PC用マイクの選び方(Zoomなどのビデオ会議から、ポッドキャスト、ラジオ、宅録まで)

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PC用マイクの選び方(Zoomなどのビデオ会議から、ポッドキャスト、ラジオ、宅録まで)

こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。

ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。

2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。

今回のテーマは、第374回目の「PC用マイクの選び方(Zoomなどのビデオ会議から、ポッドキャスト、ラジオ、宅録まで)」です。

音声で聞かれたい方は↓から♪

テキスト版で読まれたい方は↓からどうぞ!

PCマイクの音が気になりませんか?

https://www.youtube.com/embed/Qci5Ftch0L4

先日、「ようやくマイクを買いました」という話をした。

日刊ラジオ1年以上経って、ようやくか!という感じですね。

質より量でガンガンやってきたところ、1年が経ってしまったというわけです。

ただ、やはりラジオは声、音、のみですので、リスナーさんもいい音質で聴きたいですよね。

実際、PCやマイクの調子で音質が悪い回があったり、移動先でいい環境で録れない回もあったりしたので、ご迷惑をおかけしたこともあったと思います。

そして、最近はコロナでオンライン化がすすみ、僕のようなラジオの音声収録をされない方でも自分のマイクの音が気になる方が増えてきたのではないでしょうか?

そこで、今回のテーマは、PCマイクの選び方(Zoomなどのビデオ会議から、ポッドキャスト、ラジオ、宅録まで)をお届けします。

PCでマイクを利用する2つのタイプ

PCでマイクを利用する2つのタイプ

PCでマイクを利用する場合、どんなタイプがあるか簡単に説明します。

大きく分けると、

・PC内蔵マイク
・外付けマイク

です。

PC内蔵マイク

前者のPC内蔵マイクとは、PCにもともとマイクがついているタイプですね。
これを使っている人が多いのではないかと思います。

聞き取れないわけではありませんが、少し音がこもったりとクリアじゃないものが多いと思います。

外付けマイク

後者の外付けマイクは、別途マイクを購入して、PCに接続するタイプです。

この選択がなかなか奥が深いんですよね。

番外編

実はもっと本格的な方法には、プロ仕様のマイクをPCに接続する方法もあります。

主にボーカルや楽器の音をレコーディングする際の方法で、この場合はオーディオインターフェースという特殊な機材も必要になってきます。
僕も昔、楽器をオーディオインターフェースに繋いで録音してた頃がありました。

ただ、今回はできるだけ手軽にやる方法をお話しますので割愛します。


外付けマイクの3つの接続方法

外付けマイクの3つの接続方法

別途マイクを購入して、PCに接続する場合の接続方法には大きく3つあります。

マイク入力端子Bluetooth(ワイヤレス)USB端子への接続です。

マイク入力端子とは

マイクを接続する方法として、一番手軽に知られている接続方法がマイク入力端子の接続です。

マイクのケーブルの先の3.5mmステレオミニプラグを、マイク入力端子に接続します。

マイク入力端子に接続するマイクは、1,000円台からなど安価で販売されています。

デメリットはアナログ信号を使っているためノイズが入りやすくなってしまうのです。

Bluetooth(ワイヤレス)接続マイクとは?

有名な「AirPods Pro」に代表されるのは、Bluetoothワイヤレスで接続できるマイク付きイヤホンです。

手軽にマイクとして使えますが、音質は普通の電話通話という感じで高音質ではありません。

また、ワイヤレス特有の若干の遅延が起こる場合もあります。

USB端子に接続するUSBマイク

USB端子に接続するUSBマイク

音質にこだわるとなれば、デジタル信号を使っているUSB端子に接続するUSBマイクがおすすめとなります。

その際にUSBマイクなら何でもいいかというとそうではなく、コンデンサーマイクを選ばれることをおすすめします。

コンデンサーマイクとは?

コンデンサーマイクは簡単に言えば、プロのレコーディングにも使われるぐらいの性能で周囲の細かい音もしっかりと高音質で拾うマイクです。

通常は電源が必要ですが、USBから供給します。

デメリットは、値段が高価という点です。

単一指向性、双指向性、全指向性から選ぶ

USBのコンデンサーマイクを選ぶときは、音を拾う向きの指向性を確認しましょう。

指向性には次の3つがあります。

・自分の声だけ拾いたい場合は、単一指向性

・対談など2つの方向の声を拾いたい場合は、双指向性

・大勢がいる会議やミーティングなど全方向の声を拾いたい場合は、全指向性

適した指向性のマイクを選びましょう。

なお、マイクによっては指向性の切り替えができるものがあります。

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おすすめのUSBコンデンサーマイク

USBのコンデンサーマイクは、1万円近くくらいから高性能なものがあります。

ただ、コロナの影響が大きく出始めた3月下旬あたりから、Amazonなどでコスパの高いUSBのコンデンサーマイクが品薄になり始めてました。

今ではRODEやマランツ、SHURE、Blue Microphonesなどの有名なUSBマイクが、全然手に入らなくなってますね。

個人的には、今年2020年の4月17日に発売されたRODE NT-USB Miniというマイクが興味があったのですが、こちらも在庫切れが続いてます。

定価15,400円が4〜5万円の値がついてます。

人気の他のおすすめのマイクも、そんな感じ売り切れ続出ですね。
在庫があれば即買いです。

▼マランツ MPM1000UとMPM2000U


▼SHURE MV5

▼Blue Microphones Yeti

下記はスマホに接続して録音するタイプですが、こちらも人気ですので紹介しておきます。(関が密かに狙ってる笑)

▼SHURE MV88A MV88+(スマホに繋いで録音するタイプです。MV88+はYouTuberにも人気です)


MAONOのAU-902、在庫があったら買い!

MAONO AU-902

では、僕が一体何を買ったのかというと、USBのコンデンサーマイクではありますが、ひとまず繋ぎのマイクです。

初めて聞くメーカーで、「MAONO」のAU-902、単一指向性のUSBのコンデンサーマイクです。
Amazonで約6,500円で在庫1個だけあったマイクを買いました。

今はこのAU-902のマイクで日刊ラジオを収録しています。

MAONO AU-902

音質の評価も高いですし、見た目も高級感あって、スタンドは安定感があります。
USBタイプCで接続できるところも気にいってます。

サンプリングレートは、44.1kHz/48kHz 16bitです。

他のコンデンサーマイクと比較しないと分かりませんが、これはこれで買って正解だと思いました。

ちなみにこれも他で34,000円で売られてました。もうよくわからないですね笑

AU-902の在庫が復活しているようです。あれば買いだと思います!

▼MAONO AU-902(単一指向性)、AU-903(単一指向性/全指向性)


以上です。

お役に立てれば嬉しいです。

それでは、また次回!

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