遊びとビジネスを成功させる共通点

私は本格的に趣味を始めるようになってから
遊びとビジネスを成功させる共通点がよく理解できるようになりました。
今日はそれをお話ししたいと思います。
昨夜はバンドの練習をしてきました。
実に半年ぶりです。
スタジオでは思いっきり音が出せますし、
メンバーとの一体感も格別です。
自宅でもエフェクターとアンプに繋いで音を出してますが、
防音設備がないので大きい音は出せません。
しかも、自宅では自分一人でギター一本ですから、
一体感はありません。
半年も経つと、自分のギターがどんな音を出してたのか忘れてましたが、
スタジオの音はまさに自分が理想としている音でワクワクしました。
腕はともかく、音が最高でした（笑）
自分の音をじっくり確かめながら、
そして、メンバーの音を確かめながら音楽ができる。
音楽はいい、仲間もいい、最高の夜でした。
とは言っても、まだまだ練習不足（笑）
そして、バンド結成して１年近くが経とうとしているのに
まだベースがいない（爆）
しかも、昨夜は途中でドラムが用事で帰ったので、
iPadをアンプに繋げ、AmpiTubeのメトロノームを鳴らして
ボーカルと私のギターで練習続行。
現状は、まだまだこんな感じです^^;
このバンドはプロを目指すわけではなく、
趣味や遊びではあります。
ただ、私が運営しているサッカーチームもそうですが、
趣味や遊びの認識って、人それぞれ異なるんですよね。
責任者や主催者になったり、参加者やメンバーと
じっくり話してみないと真剣に考える機会がないかもしれませんが、
私は大きく２つのタイプがいることに気付きました。
１つは、
『所詮、遊びでしょ。楽しいが一番！今日は気分が乗らないから休もうっと』
という具体に、やったりやらなかったりのタイプです。
もう１つは、前者とは対照的で
『遊びとは言え、やるからには一所懸命やりたい』
と、空いてる時間は、その遊びを最優先で頑張るタイプです。
どのタイプが正しい、正しくないということはありません。
ただ、この２つに決定的な違いがあることが分かりました。
それは、ゴール、つまり目標があるかないかです。
前者は目標がない、あるいは、あったとしても明確ではありません。
後者は明確な目標があります。
私は、サッカーをやめて２０年、バンドをやめて１５年経ってました。
私はやると決めたら、仕事でも遊びでもトコトンやるタイプなので、
再開するのにはどちらも決断が必要でした。
決断は、先を見越すことが大事で、
それには目標が必要だったのです。
ちなみに、私がサッカーを始める時は、
４０歳でトップ（シニア）リーグに参戦するという目標を掲げました。
バンドについては、ライブをする、という目標を掲げました。
それらがあったので、続けてこれてます。
やるのであれば、趣味や遊びもビジネスと同様、上を見て向上していきたい、
いつもそう考えています。
そして、目標に向かって続けていく途中には次の３つの壁あります。
１つ目は、目標に向かって頑張る過程には、
途中面倒くさいと思うことや止めたいと思うことがあるということ。
２つ目は、その過程には何かしらの問題が起こるということ。
そして、３つ目に、楽しいばかりではないということ。
これらは必ず乗り越えられます。
これらが起こることを最初から覚悟してれば気が楽でしょう。
そして、最終的には、涙が出るような達成感を得たり、
やりがいや生きがいに繋がります。
逆に言えば、目標に向かってチャレンジした場合にしか、
それらは味わえないということです。
これは、ビジネスも遊びも共通です。
遊びでも目標が達成できれば、ビジネスでも達成できます。
そして、その逆も言えます。
なので私は、ビジネスはもちろんのこと、
遊びも目標をもって一所懸命されることをオススメします。