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囚人のジレンマから導き出した「4つの教訓」と「最強の6つの対人ルール」

こんにちは!関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ()です!

世の中には以下のように、
ギバー(最上位と最下位)、マッチャ―、
テイカ―のタイプの人間がいます。

・ギバー
受け取る以上に人に与えようとするタイプ
 
・マッチャー
与えることと受け取ることの
バランスを取ろうとするタイプ

・テイカー
与えるより多くを受け取ろうとするタイプ
 
詳しくは↓記事に書きました。

 
しかし、実社会において
相手がどのタイプなのかは
なかなかわかりませんよね。

 
たとえわかったとしても、
どのような付き合い方をすればいいのか
悩む人も多いでしょう。

また、悲しいかな
騙そうとしたり利用しようとする人間も
この世にはいます。

「囚人のジレンマ」ゲームコンテストで優勝した「しっぺ返し戦略」

「囚人のジレンマ」というゲーム理論を
ご存知でしょうか?

1950年に数学者のアルバート・タッカーが考案しました。
 
「相手との信頼」の問題を扱うときに
よく根拠にされる理論です。

個人が自己の利益だけを考えて選択した合理的戦略が、
社会全体にとって望ましい結果にならないので
社会的ジレンマとも呼ばれます。
 
 
囚人のジレンマの概要をウィキペディアから抜粋します。

共同で犯罪を行ったと思われる囚人A、Bを自白させるため、検事は2人に次のような司法取引をもちかけた。

・本来ならお前たちは懲役5年なんだが、もし2人とも黙秘したら、証拠不十分として減刑し、2人とも懲役2年だ。
・もし片方だけが自白したら、そいつはその場で釈放してやろう(つまり懲役0年)。この場合自白しなかった方は懲役10年だ。
・ただし、2人とも自白したら、判決通り2人とも懲役5年だ。

この時、2人の囚人は共犯者と協調して黙秘すべきか、それとも共犯者を裏切って自白すべきか、というのが問題である。なお彼ら2人は別室に隔離されており、相談することはできない状況に置かれているとする。


 
政治学者のロバート・アクセルロッドは
この「囚人のジレンマ」を解明するために、
コンピュータ・プログラムによる
ゲーム戦略コンテストを行いました。
 
そこで優勝したのは、
なんと最も単純な「しっぺ返し戦略」でした。

 
「しっぺ返し戦略」とは、
相手が選んだ選択を出し続けるという
本当に単純な戦略です。

「しっぺ返し戦略」から導き出した対人関係「4つの教訓」

アクセルロッドは、
「しっぺ返し戦略」の成功から
次の4つの教訓を挙げました。

 
 
1.相手を妬まない
実社会での関係は、ほとんどゼロ・サムではない。

2.自分から先に裏切らない
すべての敗者は自分から裏切る。

3.協調であれ裏切りであれ、そっくり相手に返す
裏切られたら犠牲者になったままでいないこと。

4.策を弄しない
相手が協力するなら自分も協力する。
相手が裏切れば、自分も裏切る。
 
 
実社会の対人関係における
有効な4つの教訓ですね。

ゲーム理論や「しっぺ返し戦略」については、
ロバート・アクセルロッドの↓の書籍が詳しいです。

エビデンスからわかる6つの最強の対人ルール

『残酷すぎる成功法則』にある、
「エビデンスからわかる
6つの最強の対人ルール」も紹介します。

1.自分にあった池(環境)を選ぶ

ルイス・ターマンが1528人の被験者を
幼少期から死亡まで追跡調査した
「ターマン調査」では、
自分がどのような人間になるかは
周りの人々によって決定されるという
結論に達しています。

利他的な人がいる環境にいれば
自分も利他的になり、
ギバーの人がいれば自分もギバーになります。

今いる環境が悪ければ、
良い環境に変えたり
良い人たちと会う環境に身をおくことです。
 
 
ちなみにターマン調査が始まったのは1921年で、
当時10歳前後の児童1528人を対象に性格を分析、
その後5~10年おきにターマン教授が
インタビューを行う形式で研究を開始したそうです。

ターマン教授の死後は、
カリフォルニア大学リバーサイド校特別教授の
ハワード・S・フリードマン博士が
対象者の追跡調査の継続をスタート。

足掛け80年間にわたる研究結果が、
発表されました。

2.まず協調する

影響力の分析で知られる
ロバート・チャルディーニの「返報性」や、
ハーバード大学ビジネススクールで
交渉論を講義するディーパック・マルホトラが
「交渉にはまず相手から好かれること」
教えていることから
協調の重要性がわかりますね。

3.無理私欲は聖人ではなく愚人である

相手から迷惑なことをされても協調していては、
なめられて搾取されてしまうのが現実社会です。

迷惑なことをされたら、抵抗すべし。

4.懸命に働き、そのことを周囲に知ってもらう

「嫌な人」からでも学べるのは、
自分のことを知ってもらうために
懸命な努力をすることです。

5.長期的視点で考え、相手にも長期的視点で考えさせる

短期的には利己的な行いが利益を上げたとしても、
長期的には良心的な行いが勝利します。

長期的なスパンで考え、
相手にもそれを伝えましょう。

6.許す

自分を許すように他人も許す。

信頼関係において
万が一何かあったときにでも許すのです。

簡単なようで難しい課題ですね…
ただ、

 
対人の信頼関係においては、
こうした戦略やテクニック、ルールも
時には必要だと思います。

騙そうとしたり利用しようとする人間が
この世の中にはいます。

 
(僕自身経験済みです)
 
うまくいくためだけではなく、
自分の身を守るためにも大事です。
 
 
ただ、忘れてならないのは、
自分の人格を磨くことが
何より大事だということですね。

『7つの習慣 人格主義の回復』は
何度読んでもいつでも学べることがあります…

 
〜終わりなき探求の旅は続く~
 
自分史上最高の人生を創ろう!

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この記事の著者 : 関達也
起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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