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長時間労働は好きですか?嫌いですか?

こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ()です!

働きすぎは良くないと思いませんか?
 
働きすぎると、運動不足になったり
ストレスが溜まって病気になったりと
良い話はほとんど聞きません。

 
幸福感が下がることも分かっています。
 
 
さらに、人生の最期に最も後悔する
トップ5の一つは、
「あんなに一生懸命働かなくてもよかった」
です。

何かを成し遂げた人や生産力の高い人は、無我夢中で長時間働いている

しかし、この事実があることを
忘れてはなりません。
 
それは、
何かを成し遂げた人や生産力の高い人は
「無我夢中で長時間働いている」という事実です。

 
近年、長時間労働は問題視されていますが
その事実が意味することを考えてみました。
 
 
何かを達成し傑出した人の研究で知られる
ディーン・キース・サイモントンは、
「卓越した人」になるための公式
下記のように言っています。

何かを達成したい人は、その目標に向けて人生全体を体系化する必要がある。追求するものに関して、偏執的、さらには誇大妄想的に没頭する必要がある。早いうちに取り組み始め、たゆまず努力をして、決して目標を諦めてはならない。怠け者や優柔不断な者、移り気な者に成功は訪れない。

 
無我夢中で働くエキスパートの生産性は、
とんでもなく凄いようです。
 
プライスの法則というものによると、
「その分野に従事する上位10%は、
同分野の標準的な就業者より生産性が80%高く、
下位10%の就業者より生産性が700%高い」

そうです。
 
そして、ハーバード・ビジネススクール教授の
ジョンコッターによる調査では、
様々な業種のトップ経営陣の労働時間は
週60時間以上は珍しくないことが分かっています。

 
 
目標達成に繋げたり生産性を高めるには、
膨大な時間を費やすことが必要だということが
よくわかりますよね。

 
 
とは言っても、冒頭で書いたように
働きすぎは良くない話が多いですよね…
 
では、何らかのエキスパートになりたい人や
無我夢中で頑張りたい人は
どうすれば良いのでしょう?

「嫌いな仕事」を長時間やる場合と、「自分の強みを活かした得意な仕事」を長時間やる場合とは結果が違う!

調べてみると、
「自分の仕事に意義を見出している場合」は
事情が変わることがわかりました。

 
 
ストレングスファインダーで知られる
ギャラップ社の米国人への調査では、
「自分の強みを活かし得意なことを毎日やると
心配やストレス、怒り、悲しみ、
物理的な痛みに関する報告が減る」とのこと。

 
また、スタンフォード大学心理学教授の
ルイス・ターマンが1000人の被験者を
幼少期から死亡まで追跡調査した
「ターマン調査」では次のことがわかっています。

 
『有意義な仕事に従事し続け、
精一杯働いた者は、最も長生きした』

 
この有意義な仕事とは、
「自分にとって重要かつ自分が得手とする仕事」
のことです。
 
これは、幸せを増進する活動の中で
最強のものと言われています。
 
 
ちなみにターマン調査が始まったのは1921年で、
当時10歳前後の児童1528人を対象に性格を分析、
その後5~10年おきにターマン教授が
インタビューを行う形式で研究を開始したそうです。

ターマン教授の死後は、
カリフォルニア大学リバーサイド校特別教授の
ハワード・S・フリードマン博士が
対象者の追跡調査の継続をスタート。

足掛け80年間にわたる研究で、
「本当に長生きする原因」が解明されました。

失業や退職が与える影響

では、幸せを増進する活動の中で
最強と言われる有意義な仕事の
逆のものは何でしょう?

 
 
それは仕事がない状態の「失業」です。
 
 
マクギル大学教授の
エラン・ショアの調査によると、
無職の状態は若死にするリスクを
63%高めるそうです。

 
この調査は40年にわたり
15ヶ国2000万人を対象にしたもので、
63%の数字はどの国でも
変わらなかったそうです。
 
 
失業ではなく
「退職」の場合はどうかというと、
退職は認知機能の低下や心臓疾患、
ガンの発症に繋がることが分かっています。

 
 
いや〜、働くことは本当に大事ですね!

嫌いな職で働くことは、失業よりも最悪の調査結果

でも、働くことは本当に大事とはいえ
嫌いな職でも働いた方がいいのでしょうか?
 
なんと、嫌いな職で働くことは
失業よりも最悪なのです。

 
 
ギャラップ調査では、
失業状態の人より嫌いな職に就いている人の方が
幸福度が低いことが分かっています。

 
またスウェーデンの就業者への調査では、
単調な仕事は心筋梗塞の発症リスクを
高めることが明らかになったのです。

 
嫌いな仕事や単調な仕事をされている方は、
本当にやめたほうがいいと思います…

人生の最期に最も後悔する一番は?

冒頭で、人生の最期に
最も後悔するトップ5の一つの
「あんなに一生懸命仕事ばかり
しなければ良かった」を紹介しました。
 
一番の後悔は何だと思いますか?
 
 
一番の後悔は
「他の人が自分に望む人生ではなく、
自分に誠実な人生を生きる勇気を
持てば良かった」
です。
 
 
多くの人が、
仕事にたくさんの時間を費やしています。
 
仕事に対して不満がある人生であれば、
きっと人生の最期に後悔するでしょう。
 
 
自分に聞いてみてください。
 
 
「あなたにとって今の仕事は、
心から好きなことでしょうか?」

 
「あなたの強みは、
今の仕事に活かされてますでしょうか?」

 
 
有意義な仕事をやっていれば、
毎日が楽しく幸せでしょう。

 
仕事という感覚ではなく、
「生き甲斐」や「やり甲斐」と感じていると思います。

人生をコントロールして、有意義な仕事をしよう!

僕自身、嫌いな仕事や単調な仕事をやった
経験があります。
 
そんな時ずっと考えていたのは、
「一体なんのための人生だろう?」でした。
  
 
その後、『思考は現実化する』などの
成功哲学と出会い、
考え方が大きく変わりました。

人生は自分の思ったとおりになることが
はっきりとわかったのです。

つまり、人生は自分でコントロールできるのです。

 
そこから僕は、
自分の好きなことや得意なことをやって
生きていこう!と決めました。
 
 
恥ずかしながら、
最初の11年間はなかなかうまくいきませんでした。

しかし、今では
すべての時間を自分でコントロールして
有意義な仕事をさせてもらっています。
 
成功したい人は、
今すぐにでも嫌いな仕事や単調な仕事をやめる!
と決めて、そうなれるように
行動されることをおすすめします。
 
あなたも人生も必ず変えることができます!
 
 
〜終わりなき探求の旅は続く~
 
自分史上最高の人生を創ろう!
 

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この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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