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うつ病は10年で18%増に。うつ病の蔓延から抜け出す3つの方法

こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ()です!

幸せに生きる成功者は、
楽観的な考え方を上手に取り入れてます。

幸せに生き方や楽観主義を調べていたときに、
ポジティブ心理学の生みの親の
マーティン・セリグマン博士
を知りました。
 
 
セリグマン博士は、
うつ病や異常心理学に関する
世界的権威
でもありました。

セリグマンは、
「うつ病は、悲観主義の究極の表現形態」
と言います。

世界でうつ病に苦しむ人が10年で18%増

うつ病は世界的に見ても増加傾向にあります。

2017年2月25日の日経新聞の記事では、
世界でうつ病に苦しむ人が
10年で18%増になったと出てました。

世界保健機関(WHO)は、世界でうつ病に苦しむ人が2015年に推計3億2200万人に上ったと発表した。全人口の約4%に当たり、05年から約18%増加した。世界的に一般的な精神疾患になりつつあり、若年層の自殺増にもつながっているとして、早急な対策が必要だと指摘した。

地域別ではインド、中国を抱えるアジア・太平洋地域で全体の約48%を占め、日本は約506万人。厚生労働省によると、うつ病など気分障害で医療機関を受診している人は約112万人(14年)だが、WHOの統計は専門家による推計値のため、医師にうつ病と診断された人以外も含んでいる。

WHOの発表によると、うつ病は男性より女性に多くみられるほか、年齢別では55~74歳の発症率が高い。15歳未満も発症している。

「うつ病患者、10年で18%増 早急な対策必要とWHO」日本経済新聞

 
下は厚生労働省「病院報告」の参考資料から、
「精神疾患を有する総患者数の推移」です。


 
 
日経新聞にあるとおり
WHOの統計数とは違います。
 
しかし、これを見ても
15年で2.53倍と
明らかに増加傾向にあることが分かります。

 
 
セリグマン著
『オプティミストはなぜ成功するか』では、
うつ病患者は過去50年で10倍になった
ありました。

  
うつ病とは無縁だと思っている人でも、
約25%は軽い風邪のような
軽症のうつ状態にある
と言います。
 
想定外の困った事態は、
誰の身にもいつ起こるか分かりません。
 
 
そこで、
うつ病の蔓延から抜け出す3つの方法
『オプティミストはなぜ成功するか』を参考にご紹介します。

対処法を知っておくと
役に立つと思います!

うつ病の蔓延から抜け出す3つの方法

うつ病の蔓延から抜け出す方法は、
以下の3つです。

1.小さな自己に戻る
2.自己と共通の認識のバランスを考える
3.楽観主義を身につける

それでは順番に説明します!

1.小さな自己に戻る

現代は、個人主義が
益々強いものとなってますよね。

個人主義が広まるのと同時に、
自己の自由が拡大してきたり
利己主義な人も増えてきました。

「まだまだ向上しよう!」
「自分を大きくしよう!」
「もっともっとたくさん望もう!」
などの意識が拡大しています。
 
 
それによって、
個人間の見えざる競争や比較、
妬みや嫉妬、格差社会などのストレス

さらされる人も増えてます。
 
心当たりがある人が多いのではないでしょうか?
 
 
これらが拡大し過ぎたことで、
うつ病が増えたとも考えられています。

そこで、自分の足元を見つめて
今一度小さな自己に戻るのが
この方法です。

2.自己と共通の認識のバランスを考える

利己主義の習慣を変えて、
ギバーになる考え方です。

例えば、寄付やボランティアなど
社会貢献や周りの人たちを幸せにすることに
時間やお金を使ってみましょう。
 
 
なお、社会のためという気持ちではなく
自分のためにという気持ちや偽善でも構いません。

行動することで、バランスが取れていきます。

3.楽観主義を身につける

楽観主義になることは大切ですが、
100%楽観主義であろうということではありません。

必要な時に楽観主義を使う方法です。

これをセリグマンは、
柔軟な楽観主義」と
呼んでいます。
 
 
柔軟な楽観主義者になるには、
心理学のパイオニアの
アルバート・エリス博士が開発した
ABC理論やABCDE理論で
トレーニングを積むことをおすすめします。

楽観主義を自由自在に使える
柔軟な楽観的主義になれるでしょう。
 
ABC理論とABCDE理論について、
詳しくは↓の記事をご覧ください。

様々な専門家に通じる成功の本質

個人的にこの3つは
「成功の本質をついている!素晴らしい!」
と感じました。

1.小さな自己に戻る
2.自己と共通の認識のバランスを考える
3.楽観主義を身につける

 
  
僕は成功を志してから11年間は、
なかなか成功せず
本当の幸せがわからないでいました。

しかし、僕がどん底から這い上がったときに
まさにこの3つを体感し
実践していました。

そこから僕は、
真の幸せな人生を
歩み始めることができたのです。

 
 
幸せな生き方や考え方の
様々な専門家の本や情報を研究すると、
共通していることが出てきます。

そこに、真の成功の本質があります。

また分かったことがあれば、
お伝えしていきますね!

 

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この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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