靴を磨いて一石三鳥【成功コミュ力20】
初対面で3秒で好印象を与える方法【成功コミュ力11】で、
外見（服装や姿勢など）の話をしました。
その時の記事はこちら↓
そこでは、『服装は清潔に、そしてTPO（時間、場所、場合）に合わせる』
『服装以外にも、髪型や眉やひげ、メガネ、時計、アクセサリー、
靴、かばん、など目に入るものはすべて印象良くしましょう。』
と紹介しました。
今日はその中で挙げた「靴」にフォーカスして書きます！
靴にお金をかける価値はある！
「オシャレは足元から」という言葉を聞いたことがあると思います。
靴だけを指した言葉ではないと思いますが、
靴が綺麗で、きまっているとオシャレに感じますよね。
特にビジネスシーンでは、
ビシッと決まったスーツに
磨かれた革靴を履いていると
すごく洗練されて見えます。
これだけでも、靴にお金をかける価値がある、と思います。
また、「経営者や社長は、相手の靴を見る」という話を
聞いたことがありませんか？
接客業をしている人も、
靴を見ると聞きますね。
その人たちは、靴を見ながら
次のようなことをチェックされているはずです。
「高価な靴か？」「オシャレな靴か？」「磨かれているか？」
「すり減ってないか？」「よれてないか？」「服とマッチしているか？」
などなど。
靴で人間性が見られている場合がある、ということです。
これはコミュニケーション力をつける上で意識しておいた方がいいです。
汚れやすい靴だからこそ、靴に手入れが行き届いていたら好印象！
例えば、高価な靴を履いていたとしても、
汚れてたり艶がなかったりすれば
逆に印象が悪くなる場合があるのです。
身につけるもので一番汚れるものが靴ですよね。
その汚れやすい靴に手入れが行き届いていたら
「丁寧な仕事ができそうな人」、「気配りができそうな人」
などといった好印象を与えることができます。
もし靴を磨いてないな～と思ったら、
そんなに時間はかかりませんので
この週末にでも靴を磨きましょう！
最後に、革靴のお手入れ方法についても少し書いておきます。
革靴のお手入れ方法
まず最初に大事なのは、汚れ落としです。
馬毛や豚毛のブラシを使って
ホコリや汚れを落とします。
次に、クリーナーで汚れや古いクリームなどを落とします。
クリーナーのおすすめは「M.Mowbrayのステインリムーバー」です。
そして、靴クリーム（乳化性または油性）を塗ります。
その後、ブラシをかけて、最後に布で磨けば完了です。
これは簡単な方法です。
他にも、2～3度塗るとか、
革底の手入れとかもありますので
お好みでどうぞ。
実は私、靴を大事に手入れする習慣は
あまりありませんでした^^;
ただ、2年前にお気に入りのサッカーのスパイクを買ったのを機に
靴を手入れする習慣が身につきました。
随分履いたのに、新品？と聞かれることもありました。
スパイクだけでなく（笑）、
サントーニの革靴など履くたびに磨いています。
昨夜もバッカスのブーツを磨きました。
手入れすることで靴が綺麗な状態を保ち続けますし、
自分も気持ちがいいし、相手に好印象を与えることもできます。
一石三鳥ですね！
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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