つまらない大人になるな【成功体質228】

　いよいよ、５泊６日のシンガポールの旅も終わります。
　
　
　着いた日は夜だったので、
　
　丸４日間シンガポールを存分に楽しむことができました。
　
　
　行ったところをざっと振り返ると、
　
　チャイナタウン、ブッダトゥースレリック寺院、スリ・マリアマン寺院、
　
　ジャマエ・モスク、東興、タンジョンパガー、マーライオン公園、
　
　マリーナ・ベイ・サンズ、スカイパーク、ワンダー・フル、
　
　ユニバーサルスタジオシンガポール、VIVOCity、クレーンダンス、
　
　セントーサ島、シロソビーチ、タンジョンビーチ、Tanjong Beach Club、
　
　マーライオンタワー、プール、リトル・インディア、
　
　スリ・ヴィラマカリアマン寺院、ナイトサファリ
　
　という感じです。
　
　
　まだあと数カ所計画してたところもあったのですが、
　
　３４、３５度の気温や子どもたちの体力を考えると、
　
　逆によくこれだけ行けたな、という感想です。
　
　
　
　ここだけの話、子どもたちに文句を言われたことがありました。
　
　もう歩きたくないとか、つまらないとか（笑）
　
　
　でも、これは想定内でした。
　
　私がすべて勝手に決めた旅だったので当然です。
　
　
　
　まだ子どもたちは、
　
　日本の外を見たほうがいい理由を分かっていません。
　
　
　何が面白くてつまらないか、何がためになるのかならないのか、
　
　そんな判断もまだまだ子どもたちにはできません。
　
　
　理由は簡単です。
　
　経験や知識がないからです。
　
　
　私自身の子供時代もそうでした。
　
　
　世界とは、自分が知りうる周りの世界しかなく
　
　小さいものでした。
　
　
　
　子どもは勝手に育ちますが、
　
　環境を作るのは親の責任です。
　
　
　だから、私は無理矢理でも、
　
　子どもたちにできるだけたくさんの異文化を見せたいという思いがあります。
　
　
　それが知識や経験となり、
　
　必ず役に立つからです。
　
　
　
　そして、これは子どもたちを育てる親も同じです。
　
　
　「もう年だからできない」や「あとは若いもんに任せる」
　
　のようなことを言う大人がいますが、
　
　本当に未来を作るのは子どもたちではなく、
　
　その子どもたちが目指そうとする大人だと思います。
　
　
　その大人がそんなつまらないことを言ってては
　
　未来はないですよね。
　
　
　
　私たちは、子どもたちが大きな夢を見れるような、
　
　そして憧れるような大人にならなければならないのです。
　
　
　子どもたちのヒーローやヒロインとなれる大人が
　
　今日本には求められていると感じています。
　
　
　ご一緒に夢のある未来を作りましょう！